2016年1月27日水曜日

ロゴとシール完成

 

柔らかくてまっすぐで、丁寧に心を寄せて下さった四万十町のデザイナー、北條佑圭子さん。
ご縁あって私たちの農園のロゴデザインをお願いしました。

彼女が一番大切にしてくれたこと、それは 「よりこんぼ」らしさ。
その「らしさ」を感じとるため、何度も畑に足を運び、話を重ねてくれました。

コロコロと寄り添うのは、人、山、家族、生き物。。。見る人によって寄り添うものは様々。
北條さんらしく、よりこんぼらしく仕上がったことが何より嬉しく思います。

これから長い長い年月、私たちの一部となって一緒にがんばります。
そして、若き地元デザイナーの北條さんにエールを送りたいと思います。

あっ、「よりこんぼ」の「ぼ」の点々はお米のカタチ。 地味ですがこだわりです^^

We asked producing our Logo design to a young local designer, Ms.yukako Hojo.
She'd been keeping concentrated on finding our human likeness.
We had a love at first sight to see the newborn Logo design.

話しがヒートアップするとついつい微生物やら菌やら発酵やらの話に。。。
それでも知ろう、知ろう、としてくれた北條さん。
 

よりこんぼがいっぱい。
完成したロゴ文字と背景模様。
この二つを好きに組み合わせて使えるようにしてくれました。


2016年1月26日火曜日

生きとるかー

娘の小学校では午前中の授業が急きょ雪合戦になったとのこと。周年温暖なここ中土佐町のこどもたち、喜んだだろうな~。
しかし農家の大人たちは喜んではいられません。
この寒波までは、ぬくぬくアロハ~で育った野菜たち。
突然やってきた冷たい風と雪の影響はゼロではありませんでした。


In the elementary school of our doughter, classses of the morning were changed in a snowball fight.
Children must have been pleased very much.
However, the farmers are not pleased with.
Our vegetables grew like Hawaiian until this cold wave came.
The cold wind and the snowy influence were not zero.
うん、人参は大丈夫。

心配なソラマメ。
 



寒さよけのビニールトンネルが飛ばされ、直後にふった雪。
茎がボキボキと折れて重傷の茎ブロッコリー2作目。

不織布を一枚かぶせて寒波に備えたスナップえんどう。
雪の重さに茎を折ることなく、なんとか耐えてくれました。

 


2016年1月19日火曜日

ココロも天気も大荒れです

太平洋からの猛烈な風で、寒さよけのビニールトンネルが一瞬でもっていかれました。

キャベツ、白菜、レタスのような巻き巻きする野菜はここで寒さがまともに当たると巻ききりません。 久礼は温暖な気候だからいけるだろうと思っていたのが甘かった!

去年秋に栽培をスタートさせて約4ヶ月。   種まき時期を守ることの大切さと、まき遅れは致命傷となることを学びました。

適期に種をまくためには。。。
前もって土に混ぜ込んだ有機物(粉砕した緑肥や枯れ草、モミガラなど)が微生物によって十分に分解されている状態まで準備し、耕して、畝をたてて。。。

すべてを逆算し、天候をみながら遅れることなく準備を進めることを当たり前にできなければ、農業はできないことを経験しました。

よし!!  春夏やさいでリベンジだあ!!!!!!!

The severe wind like a typhoon blew from The Pacific directly, and took our all plastic tunnel away.
They keep the vegetables warm, but they've gone at once.

We started planting last Autumn, and learned how important the keeping proper time of the seeding is.
Let's revenge it on this spuring and summer vegetables!!!

Wow!!!!
風がやんだらお直しです。


本来の姿はこう。